2017年8月22日火曜日

新潟県 / 佐渡市

猿田彦大神

二十三夜  二十六夜

明治廿七亗  八月建立

新潟県佐渡市の安養寺地区。

羽黒神社の近くに石塔が集まっている。「光明真言塔」や「月山・湯殿山・鳥海山」など。「亗」は歳の異体字。
佐渡では大きな「秋葉山」の石塔が目立った。





2017年7月29日土曜日

神奈川県 / 相模原市

廿三夜

天保十一年 正月吉日

當村講中

津久井郡4町との合併(2007)前の、相模原市西端。旧城山町との境にある、二本松八幡神社。市教委の報告書には(元は中野町荒川)荒川八幡宮境内、とある。

鳥居の近くに、地蔵・庚申・水神・道祖神などが並んでいる。
天保十一年は1840年。









2017年7月15日土曜日

神奈川県 / 相模原市

(サク)二十三夜

寛政九年 □巳

十月 □日

橋本から塚場を経由して田名に繋がる道は、関東北部から大山詣でをする人々が利用した道で、「大山道」「大山街道」と呼ばれたようだ。二十三夜塔もこの道の沿線近辺に見られる。

下九沢の金泉寺境内には多くの石塔が並ぶ。寛政九年丁巳は1797年。







2017年7月7日金曜日

神奈川県 / 相模原市

二十三夜供養塔

寛政六甲寅十月吉日

當村講中

願主 小野弥五エ門 関根久次郎

相模原市中央区の田名四ツ谷交差点にある「石神社」。
境内にはたくさんの石塔が集まっている。この二十三夜塔も、元は交差点のはす向かいにあったようだ。
寛政六年は1794年。









2017年6月23日金曜日

東京都 / 武蔵村山市

大日如来像

奉勤月(日)待 供 養

武州多摩郡 神明ヶ谷村 諸願成就所

享保八癸卯天 十一月吉日

武蔵村山市の小山堂(大日堂)の丸彫りの大日如来の石像。
平成6年8月の武蔵村山市立歴史民俗資料館報には、「武蔵村山市における月待信仰と遺物について」という報告があり、寛正六年(1465)の月待供養五輪塔や板碑とともに、この大日如来像が紹介されている。そこでは「月待供養」とされている。

ところがお堂の傍らに建つ案内(平成8年・教育委員会)には、「日待供養」とあった。

現在、お堂の扉は鍵がかかっていて、隙間からのぞいてもはっきりとは見えない。大日なので、やはり「日待」ということか。