2018年4月21日土曜日

千葉県 / 八千代市

奉信敬廿三夜大月天王鎮護塔

講中 安全處

天明二寅八月廿三日

八千代市佐山地区の熱田神社。入口の鳥居のそばには庚申の角柱型文字塔などが並んでいる。少し離れて二基の二十三夜塔。
講中の「講」は木篇で異体字か。安全處の處(処)も、異体字で下の方は「勿」のような形。
天明二年は壬寅(みずのえとら)で1782年。冷害や浅間山の噴火による天明の大飢饉が発生した年。

右側の石塔も全く同じ銘文だが、「昭和十一年十月 金子常吉」と彫られている。
昭和11年(1936)は二・二六事件の年。






2018年4月18日水曜日

千葉県 / 八千代市

奉造立廿三夜講 

□ 三日  □ 九人

八千代市神野地区の真言宗豊山派・玉蔵院に地蔵や如意輪観音と一緒に並ぶ。光背型の勢至菩薩造。破損・摩滅も進んでいる。古そうだが建立年は不明。
廿は、十を二つ並べたような字形。




2018年4月16日月曜日

千葉県 / 八千代市

月山月夜見太神
 
 羽黒山山稲倉魂太神
 
 湯殿山大山祇太神

 明治十四巳年五月吉日

台座に 村上村・・・人名11人か・・




八千代市村上地区の七百餘所神社。巡拝塔に分類されるのかもしれないが、「月夜見太神」とあるので、載せておきたい。



2018年4月5日木曜日

千葉県 / 八千代市

月讀尊

北米本大もり 東上高野臼井 明治七戌年

南井ノ新田千ば 西かやた舟ばし 一月二十三日

村上村 宮内

八千代市萱田の飯綱神社から東に田んぼの中をまっすぐ進む。橋を渡って北側の丘陵に七百餘所神社がある。村上地区。昔、川を挟んで両神社の場所に陣が敷かれ、戦があったらしい。
明治の「月読尊」で、道しるべを兼ねている。二十三日の建立。













2018年4月3日火曜日

千葉県 / 八千代市

二十三夜塔

文久三亥十一月吉日

八千代市萱田飯綱神社下の3基目は、文久三年(1863年)。年代が下がり、文字の彫りなどが簡易になっている感じがする。
文久三年旧暦7月、薩英戦争。前年の生麦事件が尾を引き、薩摩と英国が衝突。